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概要:午後3時のドルは、前日のニューヨーク市場終盤(143.37/39円)に比べてドル安/円高の143円近辺で推移している。7月の米消費者物価指数(CPI)の公表を10日に控える中、膠着感の強い展開が続いた。
8月9日、午後3時のドルは、前日のニューヨーク市場終盤(143.37/39円)に比べてドル安/円高の143円近辺で推移している。
[東京 9日 ロイター] - 午後3時のドルは、前日のニューヨーク市場終盤(143.37/39円)に比べてドル安/円高の143円近辺で推移している。7月の米消費者物価指数(CPI)の公表を10日に控える中、膠着感の強い展開が続いた。
ドルは朝方から小動きが続き、東京時間の値幅は40銭程度にとどまった。「基本的には明日の米CPI待ち」(国内銀行)との声が聞かれ、夏休み期間で市場参加者も少ない中、方向感のない値動きとなった。
米CPIについては以前ほど警戒感は高くなく、昨年のように「3―4円動く可能性は低い」(トレイダーズ証券の市場部長・井口喜雄氏)との指摘があったものの、目先のドルの方向感を見極める上で関心が高い。井口氏は、足元のドルが堅調に推移していることから、「CPIが市場予想程度の伸びであれば(利益確定で)ドル売りが進み、下振れリスクが意識されやすいのではないか」とみている。
一方、仮に指標が強い結果となれば「米金利上昇に伴ってドル買いに傾きやすい」(前出の国内銀行)という。ただ、今月末にはジャクソンホール会合が控えていることから、ドル買いが一気に進む展開は見込みづらく、145円前後では上値の重さも意識されるのではないか、との意見があった。
ユーロ/ドルは1.0974ドル付近、ユーロ/円は157.04円付近で、いずれも前日のニューヨーク市場終盤に比べて小幅高で推移している。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 143.05/07 1.0974/78 157.04/08
午前9時現在 143.24/26 1.0957/61 157.00/04
NY午後5時 143.37/39 1.0954/56 157.07/11
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